人は「自分て何者なんだ」って思ったりして何か仲間がいるとホッとしたりして
自分は最初小さい頃、性別に違和感はなかった
ただ女の子を好きになる、というより女の子にムラムラする人だった
まだ携帯も無い時代
大人になると「同性愛」というのがあると知りそういうことかと思ってたけど
何か違和感
ずっと違和感
女の子に女の子として愛されると違和感
やっとネットの世界が繋がり
この違和感にビタっとはまったのが
「トランスジェンダー」
確かに女の子好きだけどそれ以前に
この身体要らないものと欲しいものがあって
あぁそっか
身体違うんじゃね?
って気付くのにえらい時間かかった
なんだ、そっか
自分はおかしくなくて
身体が気持ちと合ってない
とにかくつじつまを合わせないと変なことになる、と思ってたけど
なぁんだ
自分はそういう普通じゃなかったんだ!
性同一性障害とか性別不適合とか先天性だ後天性だ
言葉はよく分からない
でも自分は何なんだと悩んでいた気持ちが
スッキリしたのを覚えています