りんたろうFTMなんだけどまぁいいかの話

ほんとは兄ちゃんなのに身体が違うというだけで頑張って女子を人生2/3やってきたFTM →それでも自分は自分が好きなんだ→人間関係と恋愛は生きていくのにどーしても切れない話→それを語ろうじゃないか?→それとオレの日常のつぶやきも→と思う次第。

歳をとると、涙もろくなる、といいますが。

ほんとそれ。

 

今年の元旦に人生ド半分まで来た

 

 

ほんとによく泣くよね~笑

それが、彼女とケンカしたとか彼女にエッチを断られたとか彼女にいじわるされたとか、そういうのでもなくて、まあそういうのもいっぱいあったけど

そういうのじゃなく、

ちょっと命の話とか思いやりの話とか、赤ちゃんとか犬とか猫とかおじいちゃんおばあちゃんとかなんかそういうの。笑

ドラマも映画もすぐ泣く

歌とかそのMVとかテレビやラジオのCMまで

 

感動しやすくなってるのか、それが涙に変わる

 

歳をとると涙もろくなる、というのは本当かもしれなくて、でもそれは

人生の中でいろいろなことに触れて守るもの、大切なもの、好きなものも嫌いなものもちゃんと分かるようになって

 

経験を積み、感謝とか、何か

厚みが増えて

人は一人では生きられないとか

天下取ってやるのもいいけど、ちゃんと生きてこれて良かった、みたいな、もしかしたらあの時死んでたかも、とか

 

親も思ったより歳を取っていたり子どもとか親戚の子らまで大きくなって一人でやっていくとか結婚とか

 

周りの大切な人達が元気でいることが

ありがたい、と気付けるようになるのは歳を取らないと分からなかった

 

若い時は泣かなかった

泣けなかった

何が泣けるのか分からない時もあった

 

歳をとると涙もろくなる、それは

涙腺が弱くなるとかではなく

ちゃんと人生頑張れてきた証拠、

そう思うよ

 

泣き笑い、そんな涙ならたくさん流したい

 

悪くないよ。