この春
高校卒業した下のチビ
家を飛び出して4日経った
連絡は取れてるしどこにいるかも一応知らせては来たけど
虚しさ悲しさ寂しさでふとした時に涙が出る
親としてどうだった、よりも
家出という選択の前にやることがあっただろうに
それを飛び越えて家を出る選択をした娘の気持ちが今まだ分からないということ
こんな「普通」ではない人間だからこそ
心の底から愛している気持ちを全力で伝えて来たはずで
いつかその「普通」ではない親だったことを伝える日が来ても
出来るだけそれでも
愛されたことを覚えていてほしかったから
精一杯ではあったはず
けど、それはこちらの勝手なエゴで
筋を通すことが大事だと教えてきたけど
それは正論でそんなことばかりではない、ということなのかな
自分も散々親を悲しませてきたし
人のことは言えない部分も確かにあるけど
愛するより信じる方が何倍も大変だという
ほんとだよな
まだ未成年
どうしたって親の保護の下で生きている最中に勝手な行動を取った者をどこまで信じて守ってやれるんだろう
しんどい
親ってすごいな
育てるってほんと死に物狂い
こんなすごい仕事他にあるかな
自分を犠牲にしてでも命をかけてでもやり通そうと思う仕事
しんどいなー…